- 側彎症で首、腰が痛い
症状
生まれつき側彎症で首・肩・腰が慢性的に痛みがあります。朝、顔を洗う時に前かがみになる時に特に腰に痛みを感じます。病院では特に治療法もなく「このままどんどん今の状態が悪くなると思うと憂鬱になってしまう」と思い、少しでも現状より良くなればと来院されました。
施術内容
背骨と肋骨の歪みは大きく、右肩甲骨内側の肋骨の歪みと左腰の筋肉の緊張がポイントとなります。背骨がS字になっているので全体的な歪みを先に調整しました。
「風池」「肩井」という首回りのツボを調整し、右の「膏肓」というツボを緩めて肩甲骨周囲の緊張をとっていきました。
左中殿筋にも緊張があり、そこを調整することで左腰の緊張も軽減しました。以上の調整で前屈の時の腰の痛みはほとんどなくなりました。
まとめ
主訴は側彎症からくる首肩腰の痛みです。側彎症の完治というのは難しいですが、痛みを軽減し生活の質を良くする事は可能です。それが何十年経過していても可能であると今回の臨床例から分かりました。定期的にメンテナンスしないと痛みはまた出てきますが、継続的な施術で痛みをコントロールしていけるでしょう。