腰痛の原因とは

日本人の4人に1人が患っていると言われている「腰痛」。よくある腰痛という病気ですが原因は様々です。腰椎の圧迫骨折や内臓疾患が原因である場合も全体の数%ですが考えられるので注意が必要です。

腎臓で出来た小さな石が尿管に詰まることによって激痛が走る「尿管結石」、腎臓が細菌感染してしまう事により重く痛む「腎う腎炎」、膵臓に炎症が起きる事で生じる「急性膵炎」などがあります。

腰痛患者の原因の10%

腰痛患者の10%程度に存在するのが、「脊柱管狭窄症」や「椎間板ヘルニア」からくる腰の神経圧迫による痛みです。「脊柱管狭窄症」では歩いていると脚のしびれや痛みが強くなるのが特徴です。「椎間板ヘルニア」は腰の骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板が押されて中から髄核が飛び出すことで背骨から出ている神経を圧迫し痛みを引き起こします。

以上の原因は医療機関で検査をすることで特定できますので、腰痛がひどく長引く場合は一度医療機関で検査をすることをおすすめします。

腰痛患者の80〜90%は原因がはっきりしない

しかし、腰痛患者の80〜90%は検査をしても原因がはっきりしないことのです。

① 立っていて体を後ろに反った(後屈)時に痛みがある場合は、腰の「椎間関節」がぶつかることによって痛みを引き起こしていると考えられます。

② 体を前に倒した(前屈)時に痛みがある場合は、「筋肉」「筋膜」が伸ばされることによって痛みを引き起こしていると考えられます。

③ 長時間デスクワークをしていると痛みが出てくる場合は、「仙腸関節」に負荷が掛って痛みを引き起こしていると考えられます。

④ ストレスが痛みを引き起こしている場合があります。原因がはっきりせず3ヶ月以上腰の痛みが続くようですと精神的なストレスが原因であるかもしれません。

永田治療院の腰痛アプローチ

一般的なマッサージや整体、病院では腰が痛い場合、腰にだけアプローチしてしまいます。腰のレントゲンを撮ったり、湿布を貼ったり、患部にだけ集中してしまいます。

しかし当院では症状のある腰部にだけアプローチすることはしません。永田治療院ではまず腕や脚など末端部から調整を始め、それから骨盤と背骨の調整をしていきます。なるべく「痛みのある患部」から離れたところからアプローチしていきます。なぜなら痛みのある患部に触れることで痛みが強くなる危険があるからです。

患部から離れたところからアプローチし、骨格の歪み・骨盤の歪みを整え身体軸の修正ができると、それだけで歪みが原因で引き起こされる痛みは軽減します。その後、鍼で患部に直接アプローチをしていきます。そうすることで根本から腰痛を解消していくことができます。

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 腰の痛みが3ヶ月以上続いている
  • 朝起き上がる時に腰が痛い
  • 長時間座っていると腰が重くなる
  • 立ち上がる時に腰が「よっこいしょ」となる
  • 湿布や痛み止めでごまかしている

当院の施術アプローチ

腰痛の多くは、表面的な症状だけでなく骨盤・背骨の歪みや身体軸のズレが根本原因となっています。 永田治療院では、筋肉体質別のオーダーメイド施術(やわら療術・古武術整体)と鍼治療を融合したハイブリッド施術で、 原因から解消し根本的な改善へと導きます。

初回のカウンセリングと体質検査でお一人おひとりの状態を丁寧に把握した上で、 最適な施術プランをご提案いたします。

施術の流れ

  1. 01
    カウンセリング

    症状の経緯・生活習慣・お身体の状態を詳しくお聞きします。

  2. 02
    体質検査

    独自の筋肉体質検査で、あなたに最適な施術法を特定します。

  3. 03
    施術(約20分)

    やわら療術(古武術整体)+鍼治療で身体軸を調整します。

  4. 04
    セルフケア指導

    施術効果を持続させるためのご家庭でできるケアをお伝えします。

施術症例

症例 1
  • 産後から始まった腰の痛み
  • 産後から始まった腰痛
小金井市・女性・30代 来院日:2021年2月

症状

未就学児のお子さんを持つお母さんで、自宅でパソコンに向かってお仕事をされています。産後まもなく人生初めてのギックリ腰を体験。そこから腰痛とのお付き合いが始まります。腰痛のたびに整体や鍼を受けてこられたようです。今回もお休みの日にお出かけをしていたところ急に腰が痛くなり、帰宅するころには歩くのも大変な状況になってしまいました。一晩休んでも痛みが引く気配がないため来院されました。

施術内容

1日中デスクワークをされているとのことで首肩はパンパンに張って硬くなっていました。背骨も正しいカーブがなくストレートになっており、それも腰痛の原因になっていました。

靴下を履くのが困難であることから筋筋膜性腰痛であると分かりました。臀部や下肢の筋肉を緩めることで腰部の筋緊張を軽減し、腎兪・大腸兪・関元兪というツボに刺鍼で靴下を履く動作も容易にできるようになりました。

背中にある膀胱経の流れを良くすることでストレートになっていた背骨にも適切な湾曲が戻りました。

まとめ

ギックリ腰の時の痛み方には2パターンあり、ある動作をした時にグキッと痛みが走り一瞬で痛みのピークに達するタイプと、特に何かきっかけになる動作がないがだんだん短い時間で痛みが上昇していくタイプがあります。今回は後者であり、典型的なギックリ腰です。

症例 2
  • 大掃除をした後、1週間続く腰の痛み
  • 大掃除をした後、1週間腰の痛みが続く
小金井市・女性・50代 来院日:2020年12月〜2021年1月

症状

ご夫婦共働きで、奥様はお仕事もしながら家事もされています。犬の散歩も毎日されています。年末、大掃除をしたときに腰を痛めてしまい、湿布を貼ったりして1週間様子をみたのですが腰の痛みが抜けないため来院されました。小型犬を飼っておられるのですが、犬の足を洗ってあげたりする時に前かがみになると腰にずーんとした痛みが走るため、前かがみの姿勢になれずとても困ってらっしゃいました。

施術内容

痛みは腰椎の左側に強く出ていました。骨盤が後傾して腰椎がストレートになっており、筋肉に強い緊張がありました。

腰の横側・骨盤の上部にある「腹斜筋」が左右とも張っていたので、その緊張を緩めることでストレートになった腰椎を正しいカーブ(湾曲)に近づけることができました。腰方形筋も関係しているようでした。

1回目の施術後、治療院の玄関で靴を履く際にしゃがんで「あ、楽に靴が履ける」と痛みの軽減を実感されているようでした。2回目の施術で背部の細かい筋肉のシコリを緩めることで、より腰の可動もスムーズになったようでした。

まとめ

典型的な筋筋膜性腰痛です。前屈することで筋筋膜が伸ばされるため、筋筋膜の緊張が強いと休んだくらいではなかなか症状が取れないことも多いです。腰椎がストレートになっていることも大きな要因であるので、正しい位置にすることで速やかに腰痛は改善しました。

症例 3
  • 草むしりをしたら腰が伸びない
  • 草むしりしたら腰が伸ばせない
小平市・女性・50代 来院日:2020年6月

症状

立ち仕事で朝から立ちっぱなしのことが多い。前かがみになったり、しゃがんだり、重い物を持つこともある。しかし今回は普段しない草むしりをして腰が痛くなった。20年前に腰椎椎間板ヘルニアを患ってから腰痛・坐骨神経痛と付き合ってきた。今回も湿布を貼って数日様子をみたのだが腰の痛みが一向に改善しないため来院。

施術内容

過去に椎間板ヘルニアになったことがあると腰椎の間隔が狭くなるため腰部筋に負担が掛かりやすくなり、腰痛になりやすくなります。草むしりは長時間同じ姿勢でいるため、非常に腰部筋群に負担のかかる動作です。

腰が伸びないというのは「筋・筋膜性腰痛」の代表的な症状です。筋肉の緊張が原因の腰痛の場合は改善が早いのが特徴です。まず初めに骨盤調整を行い腰回りの緊張を緩めていきます。これだけでも症状はかなり改善します。

それから炎症が起きている腰部の深層筋を緩めるため「胃兪・志室」など腰部に鍼を打ちました。1回の施術でほぼ症状は消失しました。

まとめ

主訴は「腰が伸ばせない」というものでした。典型的な「筋・筋膜性腰痛」です。大腰筋や腰方形筋など腰部の筋肉を緩めること、それ以外にも頸椎周辺のツボ「瘂門・天柱・風池」へも刺鍼しました。これらのツボを使うことで腰背部の筋肉を全体的に緩めることができます。

腰痛でお悩みの方へ

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